★盛・・・対戦では確実に楽しく盛り上がれる

★惚・・・タイヤとかモータを改造して強くしたら宝物になる

★良・・・競技とカスタマイズに特化した機体がすばらしい

備考　　　：これでラジコン式なら１００点満点だけど、これはこれで良いと思う

（更新日　　　：2012/10/08）

【概要】 

２０００年にバンダイから発売された有線式遠隔操作による競技用ロボットの形をした玩具である（以上ウィキペディアより引用） 

基本の3種類は共通してコンテナを回収できる機能があり、

それぞれ違うコンテナ回収の機構やトルク（パワー）のモータが設定されている。

後に、この3種のうち2種に「エクステンションアーム」と呼ばれるオプションアームを同梱し色を変えたものが名前を変えて販売された。

１、V-01　　アントライカー・・・高速タイプ＿コンテナを下から差し込んで持ち上げる

２、V-02　　ピクティブ　　・・・バランスタイプ＿コンテナを横からはさんで持ち上げる

３、V-03　　ボアファング　・・・パワータイプ＿コンテナを箱型のアームで高く持ち上げる

４、V-01S　ライノライカー　・・・アントライカーのカラーバリエーション+エクステンションアーム

５、V-02S　スコルピオブースト・・・ピクティブのカラーバリエーション+エクステンションアーム

【■勝利条件■】

Vコンテナを先に回収して自陣地に戻った方の勝利。

3回戦でポイントの多い方が勝利。

【ルール】 

◎準備

※好きに遊べば良いとは思いますが一応公式ルールを記載しておきます。

互いにマシンの背を向けた状態で、中央にコンテナをセット

◎手順

１、スタートの合図でコンテナをピックアップして自分の陣地に戻った時点で勝ちになります。

２、1ラウンド1分とし、1コンテナにつき１ポイント。

両者共自陣にコンテナを持ち帰れない場合はノーポイント。

【プレイ感＆感想】 

（2012/10/08現在、公式フィールドなし、カスタマイズなし、時間制限なしで遊んでいる状況） 

コードがジャマになってすぐに遊べなくなるとの予想に反して、ちょっと高い位置にコントローラを持って遊べば思ったよりも自由度の高い動き。 

最初に、コンテナを左右からはさんでピックするタイプの「スコルピオブースト」を手に入れ、これだけで数日遊んでいました。

エクステンションアームがあってもコンテナのピックを自在に行うのは練習が必要で、それが楽しく感じました。また、体高のあるこの機体は首の長い鳥のような不思議な生物感があり、妙に親近感が湧きます。

その後、「ライノライカー」を手にいれ最初にイブキと遊んだ時に、その平べったくてすごいスピードとサッとコンテナを持ち上げる感じに、ちょっとのんびり生物の「スコルピオブースト」じゃ敵わないかも、という感じを受けました。

※実際はカスタマイズできるので「スコルピオブースト」も捨てたもんじゃありません

最後に、タイヤの代わりにキャタピラがついていて、ちょっと足が遅くて勝負には弱そうなイメージを持っていた「ボアファング」を手に入れて動かしてみたところ、確かにスピードは早くはないですが、コンテナのピックアップしやすさとピックしたコンテナを高い位置でホールドするので奪われにくいところが多いに気にいりました。

このアームが非常に優れていた為、ボアファングだけエクステンションアームが設定されなかったのだと理解しました。

それぞれにしっかり個性があり、パーツの互換性とが高いこと、カスタマイズしやすいことから、例えばボアファングにパワーアップモータを取り付け、グリップの良いタイヤに交換する、等のカスタマイズでかなり面白くなってくると感じています。

2012/10/10

【情報】

現在では全部はなかなか揃わないともは思いますが、周辺パーツやキットが充実していました。

※モータなんかは現在のミニ４駆のものが使えるかも知れません。

（ライトの画像）

（オプションタイヤの画像）

（エクステンションアームの画像）

（別売りの公式コースの画像）

（パワーアップモータの画像）

（メタルエックス）