かっぱ@すっぽんさんから頂いた情報

(以下 っぽん、と書きます)

2003年7月~

っぽん釣りのキーワードの一つ。
彼らは亀なので当たり前の様に甲羅干しをするのです。昼寝コイテイルと言うか、しかしその敏感さは恐るべきものがあります。
甲羅干し中に接近遭遇するのは至難の技と言えるでしょう。

(目視できるというの)まったく幸運と言うより他ありません。 遠くから、双眼鏡などでターゲットを捜し、気づかれない様に(ホフク前進とまでは言いませんが、近いものがあります)
近づきムツ掛け(ムツゴロウ)の要領で っぽんのお尻の方に掛けます (前側だと次の瞬間水中に消えてしまいます)。あとは寄せてタモで掬い上げます。

捕らえた っぽんのツカミかたですが、
両後ろ足のつけねに人差し指と親指を刺し込みギュッとつかめば、攻撃を受ける心配は無くなります


7月5日
鯉1、でかいヘラ4、ウナギ1、 っぽん4。 ついにツボにハマリマシタ。
一匹は良いサイズでした。
頭の大きさが日本人のソレ並です。(拡大時の)

今回の仕掛けは、道糸5号、中通しオモリ0.5号、ハリス5号(ナイロン)、針がまかつ丸セイゴ12号、餌はドバミミズです。
錘が軽い点については、活性が低いと思われる時には抵抗が少ないようにして食い込みを促しています。水草の多い場所、泥の体積が厚い場所などでも同じ様にしています。 ついでにハリスは30cm~50cmと長めに取ります。

居そうにない所に居るのが っぽんです。
目視確認できたと言う事は、かなり確率高いですよ。

7月9日
っぽんが釣れるタイミングが少し解ってきました。

雨の後、水が落ち着く時(濁りが消えないうち)。風が弱く静かな夜。

夜9時~10時ぐらいまで(見事にアタリが消えます)。

最初のアタリは見過ごすこと。

弾くようなアタリで合わせない事。

ハリスは長めに取り違和感を与えない様にする事。

流芯は避ける事。

意外に浅い所も(30cm未満)見逃さない事。

針先は研ぎ上げる事。物音を立てない事。(自然の営みの音が止まるとアタリも止まる)。

会話は小声でする事。

今のところ気づいた点です。
皆様の参考になれば嬉しいかぎりです。

投稿日: 2003年7月26日(土)03時22分31秒
本日は以前よりとても気になっていたポイントへ行って参りました。
メンバーは、カッパブラザースA、かっぱJr、そして私の三人。

河口より1kmほど上流、支流との合流点、水深30cm~1m、底は砂泥
先日よりの大雨で強い濁り、しかし流れは緩やか

日没1時間前より開始、ハヤの波紋が目立つ、活性は悪くない。
水面に鯉の泡を探す、星座の星を繋ぐように泡を繋ぎ今日の魚道を推測し鰻と っぽんのポイントを定める。 カッパブラザースAに最初の鰻、

その後、私が9時までに6本、うち1本が直径5cm強長さは、恐るべき鰻パワーで計測不能。 9時半過ぎ、カッパブラザースAに っぽんのアタリ。遂に彼はやりました。
5.2kgの っぽんです。
こちらは恐怖で甲長測定不能。
だって足元の っぽんの鼻息がブシュウ、フシューと聞こえるほどのヤツなんです。 今日の仕掛けは、ウナギ針15号、ハリス4号30cm、ナツメ型中通しオモリ3号、流れに微妙に乗せる。餌はドバミミズを口先から通し刺しでした。

 スッポンの料理法

すっぽんですが、鍋に最初に生姜を入れてください.とりの水炊きの要領で、だしは市販の麺つゆを少し濃い目に、野菜や茸はお好みで(茸は椎茸、舞茸、しめじ、など3種類をいっしょに炊くと、くどく無くなります)解体する際に、膀胱と胆のうは傷つけない様に取り出します。ここで失敗すると一大事です。腸はとても長く昔から百尋(ひゃくひろ)と言われます。

腸を包丁で割って中をよく洗います。 膀胱と胆のうと爪以外はみんな食べられます。

それと大事な事があります、
やまめ、あまごが生息する様な所で取れた物は2週間。それ以外の場所なら一ヶ月から40日ぐらい餌止めして、
キレイな水で泥を吐かせてください。 以上、超簡単 ○鍋でした。 さてあとは、捕らえるだけです

バルタンさんから頂いた情報

スッポンの餌 投稿者:バルタン  投稿日: 8月25日(水)08時30分22秒

私は鳥の砂肝を使って延縄やっています。
アユの切り身が最高ですが、高いのとスッポンが食いつく前にウグイやモクズカニに 食われてしまうので使用していません。
夜釣りも以下の理由でやっていません
①眠い ②蚊がうっとうしい ③事故や落水でもだれも助けにこない ④車のかぎや財布を落としたら殆ど見つからない ⑤幽霊に遭遇する(結構いますよ・・)

それで夕方仕掛けて朝上げる方法を取っています(捕獲確率は2回に1匹程度ですが) ポイントはアユの遡上する川に水路がつながっている野池です。

ここで大事なのは仕掛ける場所です。
その池にスッポンが確実にいることを確認する必要があります
。 ご存知のようにスッポンは甲羅がやらかいので他の亀以上に日光浴が必要です 2日以上雨が降った翌日の晴天の日は双眼鏡で見ると必ず日光浴をしています。

逆にいうとこの日に双眼鏡で見てスッポンが発見できなかった池は無視していいでしょう 仕掛ける場所は池の水口(池に水が流れ込む場所)か水尻の近くの茂みです ではまた。