根がかり対策仕掛け        「フレッシュ!マメキュア(仮)」

テーマ「ゴロタ浜で根がかり対策しつつ、効率的にカサゴが釣りたい!」

ここで2010/10/01の川奈でのゴロタ浜からのカサゴ釣りを振り返る。

 

岸から思いっきり投げた。根がかりが多かった。アタリも多かった。釣れた。

楽しかった。

 

というわけで、上記の中から不満要素を極力なくしていくにはどうすればよいかをこれまで考えてきた。

 

気持ちのよい遠投のためにリールの下巻きを増やし、「PEにシュッ!」という商品で遠投しやすくライントラブルも少なくした。

 

そして、これまでの釣りでも最大の悩みどころだった「根がかり」問題にも正面から取り組んでみた

【2010/10/01 備忘(疑問)に対してわかったこと】

 

Q,・PEの1号程度のラインをダイレクトに仕掛けに結ぶと細すぎて切れる?

A,PEをせめて1.5号以上のPEに根ズレ対策のコーティング剤などの加工をしてあるラインを使う か、きちんとビミニツイストをマスターしてフロロの4号以上のリーダーをつけること

 

Q,小さな玉ウキかシモリ玉をホンテロンとラインの結びめのところにつけるとさらに根がかり防止に役立つかも

A,根がかり感知のリレーサー的なものは無意味な小細工に終わる。

あとも円錐形のように進行方向に向かって細い形状は岩にはさみこまれやすいので、竹をぶった切ったような断面のオモリの方がよほど岩にはさまれにくい。

 

Q,あるいは「ROCK」を工夫するか。ただしエサを岩の下にダイレクトに届けるにはハリの近くにガン玉を打つ必要があるかもしれない

A,胴付き型よりもオモリの下の方からハリスが出てる方がカサゴには良いように思える。 オモリよりも手前にハリや仕掛けがあるとどうしても引っかかる元になると思う。

 

Q,オモリについては玉オモリよりもブラー式の方が根がかり対策になるが、コストがかさむので小型の玉オモリを連結し、現地でハンマーなどで叩いて平たくするのもひとつの方法かと思う 。もちろんナツメ型オモリを叩いてもよい

A,無駄な手間。ユラユラ動くのはエサに任せればよいと思う。重りは極力根がかりをしないで回収できることだけを目的とすべき

 

Qハリはネムリの入ったアイナメやムツ針の12~15号

あるいは再利用を考えないならバス釣りようの根がかりガード付きのワームフック

A,エサの形状や大きさ、固さにもよるけれど、ネムリの入ったカサゴ専用の針かムツバリやアイナメ針の小さめのものが良い

なぜなら、エサが飲み込まれた場合はカサゴの大きさに関係なく食道の口が巾着のようにすぼまって小さな針でもがっちりとフッキングするから。また、針の直径が小さい方が根がかり防止になるため

 

Q,根がかり連発してる時で、1回の釣りで一人20本程度の仕掛けは欲しいところ

A,次回から投入する、根がかり防止重りの性能による

 

 

以上 2010/10/15記載